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社殿
1558~69年頃に建てられた、船津町のほぼ中心に位置する宇佐八幡神社。その後、度々社殿の改築が行われ、1965年に現在の姿となった。本殿と拝殿が変則的に連結する権現造で、棟が複雑に重なる屋根の形をしている。2011年に拝殿と幣殿の新築屋根工事を行った。
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拝殿、幣殿
拝殿と本殿をつなぐ幣殿の屋根が重なる箇所。屋根が複雑に重なるため谷が多く、雨水の流れ方と止水にノウハウが詰まっている。
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拝殿(鬼瓦)
拝み巴瓦の上に乗せられた東側を向く鬼瓦。
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拝殿(鯱瓦)
小規模な社殿でありながら、甍巴・菊丸瓦・輪違瓦が収められた大棟に堂々と鯱瓦が乗っている。船津町が、姫路城のいぶし瓦を作ってきた職人の町だった証が様式として生きている。
名称 | 宇佐八幡神社 |
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所在地 | 兵庫県姫路市船津町889 |
竣工年 | 2011 |